その理由は、最近まで院生ミーティングは大変規模が小さかったため、
組織的な広報体制が必要なかったことが挙げられます。
まずは院生ミーティングを知ってもらうため、
内部の人間と外部の人間の一対一の関係(e.g. 東工大院生と東工大生協理事)を
築くことが先決でしたし、
その他の広報活動も分業が成立するほど人数がいませんでした。
し かし!ここに至りて、院生ミーティングでは広報体制の構築が急務になっています。
原因は大きく分けて2つあります
- セクション制導入による企画の同時並行化
- メンバーの所属大学院の多様化
セクション制の詳細はここ(http://tinsei.sblo.jp/article/45684228.html)にありますが、
大きな契機となったのはミーティングのメンバーが倍増したため(そして今後も増えると思われるため)、
今までどおり一度に一つのイベントをやるのでは、
企画に携われる人が少数になってしまうからです。
しかしこの1.によって、各企画ごとに広報窓口が複数できてしまいます。
そして企画が終了するたびに広報窓口もまた閉じられるわけです。
そうなると2つの問題が発生します。
- 広報活動の重複化
- 広報ノウハウの消失
広報活動を通して得られた成果、つまり広報活動先との繋がりや、
施した工夫や課題となった問題点が失われかねない。ということです。
問題点というのは、例えば芸術系や文系の人を集めたい!とか
講演していただきたい実業家がいる!とか
そういうすぐには達成できない中長期的な目標を含みます。
この点はセクション制以前では、
企画担当者の一部に企画経験者が加わることで表面化はしていませんでした。
つまり企画ごとに広報窓口は閉じられるが、常に同じ担当者がいたわけですね。
しかしこれも今後難しくなってきます。
次 に2.です。
先ほど今までは内部の人間と外部の人間の一対一の関係が重要だったと説明しました。
実はそれはこれからも変わりません
この関係が信頼になってイベント企画のポスターなどを
各大学生協に貼らせていただいていた、と言えます。
しかしその関係も、大学院を修了してしまえば終わってしまいます。
今までは同じ大学院の後輩に引き継ぐ形を残していましたが、
所属大学院の多様化が進むにつれて、そうは言ってられないことになるのは明らかです。
後輩がいなければ、その大学院で広報活動ができなくなってしまう公算が大です。
そこで企業のように、持続可能な団体対団体の関係を結ぶ努力が必要になります。
以 上の2点から言えるのは、広報窓口を組織代表として一本化する必要があることと、
院生ミーティングは変革期のまっただなかにあるということです。
この変革を支えるのは人間であり、つまり広報に他ならないと僕は思います。
なぜなら大学院前期課程は二年しかないので、
この世代交代の指針を広報は握っているからです。
… と仰々しいことを書きましたが、
すぐに以上のことをすべて広報部ができるとは思っていません。
まずは少しずつプランとアクションを積み重ねていって、
次代に受け継いでもらうことを目標にします。
あ、プランはいまのところ新たな層発掘のため芸大や音大の文化祭めぐり
積極的な参加、お待ちしています!
